| 翌朝出勤すると編集長の声はかなり陰鬱になるものだった。
「昨晩のニュースは聞いてるだろうな?! 」「エグザイルの番組に芦田愛菜ちゃんが出てましたよね!?可愛かったなあ!? 」「 パフォーマンスは大人並みだったな!ってそんな事じゃない‼」
「 編集長!これは国際法では赦されるんでしょうかね?!」
「ばかやろ!これだけの国が寄ってたかって小国を食べちゃったんだから国際法もへったくりもあるか!ポーランドも、ドイツも、朝鮮も国を分割された時、他に誰が文句言った?!」
「在日ドングリスタン人の動きについて大至急情報集めてくれ! 」
「 現地取材は人選中だが、決まり次第対応出来るように各自覚悟しておくように!」
「在日ドングリスタン人は日比谷公園に集まりだしたとニュースでやってますが… 」
「ネットでは首都ブナカは抵抗勢力の影は動きは見られないということです。 」
「現地へは空港は使えてんのか確認してくれ! 」
「政権が投げ出し状態みたいですよ! 」「まだ正式に潰れてないのか!? 」
「オ〜イ! ロシア主導ということだな? 」 「ロシア、中国、インド、イラン、イラク、トルコじゃないんですかあ?! 」 「どこかが束ねてるとしか考え様がないだろう! 」
「ロシアは元々ドングリスタンから小麦輸入が可成多かったらしいな!? 」「殆んど言い値に近かったと聞いてますが! 噂なんですが… 」「ルーブルはジャブジャブだったらしいですよ! 」「なんだそういうことか! 」
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